街のにぎわいから少し離れ、鳥の声や風の音、木々のゆらぎが日常にあるこの場所、八王子でお家づくりをしています。
そんな自然豊かな環境の中で、「人が心地よくいられる家とは何だろう」と考え続けてきました。
私たちの答えのひとつが、“自然素材の家づくり”です。
自然と触れ合うことで幸福感に満たされる、「バイオフィリア」という概念をもとにした暮らし方のご提案や、風や太陽光の力を 巧みに活用した「パッシブ」設計の住まい。
人の手の温度や自然のやさしさを感じられる住まいを想っています。
私たち丹澤工務店の住まいは高断熱・高気密、そして高耐震構造。
「SW工法」により実現されるその性能は、どの部屋も心地よい室温が保たれ、四季を問わず快適に健康に過ごせる毎日をもたらします。
災害が来ても、大切なものを失わない「もしも」の時にも変わらぬ強さを持ち、「いつも」の暮らしに静かに寄り添う。
安心・安全・快適さが約束されているからこそ、暮らしを自由にデザインすることができるのです。
「しまう」ことは、「暮らす」こと。
お気に入りの器をそっと並べる棚。 季節ごとに表情を変えるクローゼット。 玄関の片隅に、いつもの靴がすっと収まる場所。
収納は、ただ物を収めるだけではなく、暮らしのリズムをつくり、心地よさを育むもの。
整理収納サポートでは、収納の悩みに寄り添うアドバイザーが暮らしを整えるお手伝いをします。
一つひとつの暮らしに寄り添い、そこにしかない収納を考えます。美しく、使いやすく、そしてずっと好きでいられるように。
私たちが提案する「大きすぎない家」とは、坪数や広さの話ではありません。
それは、“どんな暮らしがしたいか”を見つめ直す家づくりのこと。
広さや設備を足していくのではなく、自分にとって本当に必要なものを選び取っていくこと。
だからこそ、家づくりのスタートは「理想の間取り」ではなく、「本当の幸せとはなんだろう？」という問いかけなのだと思います。
大きな家がステータスとされた時代から、今は、“ちょうどよさ”や“心の豊かさ”が暮らしの価値になる時代へ。
それはつまり、モノを減らし、空間に余白をつくり、家族と過ごす時間や、自分を整える時間を大切にする暮らし。
私たち丹澤工務店は、「家を建てる」という選択を通して、暮らしや人生の本質に触れるきっかけを届けたいと考えています。
たくさんの情報があふれる今だからこそ、誰かの「正解」ではなく、“わたしのちょうどいい”を見つける家づくりを。
ちょうどいい家から、大きな幸せが始まる。そんなお客様のストーリーに、そっと寄り添っていきたいと思います。
